メインメニュー
ログイン
ユーザ名:

パスワード:


パスワード紛失

新規登録

2006年10月7日(土曜日)

速報!『冑佛伝説』Amazon9,259位

カテゴリー: - kawamura @ 07時48分29秒

『冑佛伝説』ランキングを追加報告いたします。

 年 月 日  時  分
061023 18:34 Amazon.co.jp ランキング: 本で 15,566位
061024  5:50 Amazon.co.jp ランキング: 本で 45,330位
061025  8:56 Amazon.co.jp ランキング: 本で 86,698位
061030 19:45 Amazon.co.jp ランキング: 本で 9,259位
061209  5:22 Amazon.co.jp ランキング: 本で 19,437位

*************************

(以下2006年10月7日の記事です)

昨夜、なにげなくAmazonの『冑佛伝説』のページをひらいてみました。

なんと、「Amazon.co.jp ランキング: 本で236,125位」と、しっかりランキングされていたのです。

いままでもたまにのぞくことはありましたが、ずっと、「ランキング:なし」だったのです。
つまり、Amazonランキングの1,000,000番以下でした。

なかには100万番以下でもランキングされている作品もありますが、
それはほとんど「ランキング:なし」と同じようなものです。

これまで『蒼天のクオリア』ばかりにかまけて『冑佛伝説』のことは目もくれなかったのに、
なんということでしょう。
(ちなみに、『蒼天のクオリア』ランキングは、
 10月7日10:27現在
 「Amazon.co.jp ランキング: 本で6,899位」に戻しました)

かんがえてみれば、『冑佛伝説』をかきあげるのには、
研究をはじめた平成五年の秋から、およそ13年の歳月を要しました。

冑佛(かぶとぼとけ)が私のまえに姿をあらわすシーンを、
拙著『蒼天のクオリア』から引用してみましょう。

*************************

 そのとき、冑佛があらわれたのである。

 疲れはてた沢村のまえに、突然天上の彼方から透明な光の手がさしのべられ、
 ゆっくりとひらかれた光のてのひらのなかに、冑佛が微笑んでいたのだ。
 それは、家を守る、と時代錯誤の一念に身を投じた彼を憐れんで、
 御先祖様がさずけてくれたご褒美のようだった。

 冑佛。それは戦場で、御先祖様が兜の中に入れて戦った仏さま。
 静岡県金谷町の沢村家に伝わるこの伝承が、すべての出来事の発端だった。
 冑佛と言い伝えられてきたちいさな仏像が、やがて目醒めて、
 戦国武将の秘められた内面を語りはじめるとは、まだ誰も知らなかった。
 
 ふだんの冑佛は、仏壇の御本尊の大きな厨子の中に脇仏として祀られ、
 高さ七センチほどの厨子の中に納められていた。
 像高僅か二センチ、ちいさな宝冠をいただき、智拳印を結んだ大日如来である。

 幸運なことに、冑佛はまったく未研究の分野だった。
 その当時、冑佛は誰にも注目されず、お互いの存在を知ることもなく、
 全国各地の神社仏閣の奥深くに眠っていたのである。
 まれに伝承がのこされていたにせよ、それは地方の一都市か、
 あるいはそれよりすこし広い地域で知られていたにすぎなかったし、
 たとえ知っていたとしても、それはひとにぎりの文化財関係者や博物館の学芸員にかぎられていた。
 県の教育委員会や県立博物館になるとほとんど知るものはなく、
 国立博物館や大学関係者では皆無だった。
 つまり、冑佛についての系統的な研究がなされていなかったのである。

 調査をはじめた沢村の身のまわりに、
 冑佛と沢村家の歴史にまつわる不可思議な現象がたてつづけにおきた。
 やがて、全国各地に点在し、ひとしれず眠っていた十数体の冑佛が、
 歴史の闇の底から浮かびあがってきた。

*************************

今日からは、『冑佛伝説』のランキングもしっかりとチェックするつもりです。


コメント

このコメントのRSS

TrackBack URL : http://www.e-com-shimada.jp/cell15/modules/wordpress/wp-trackback.php/596

この投稿には、まだコメントが付いていません

コメントの投稿

改行や段落は自動です
URLとメールアドレスは自動的にリンクされますので、<a>タグは不要です。
以下のHTMLタグが使用可能です。
<a href="" title="" rel=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <br> <code> <em> <i> <strike> <strong>


ご注意 : セッティングにより、コメント投稿から実際に閲覧できるようになるまで暫く時間が掛かる場合があります。 再投稿の必要はありませんので、表示されるまでお待ち下さい。

13 queries. 0.028 sec.
Powered by WordPress Module based on WordPress ME & WordPress