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2005年7月19日(火曜日)

御林

カテゴリー: - kawamura @ 00時08分48秒

よく知られていることですが、江戸時代には、燃料は薪(たきぎ)と炭、建築資材も材木だけでした。
ですから、現在の石油や電気、ガス、また、鉄骨やコンクリートといった燃料や建築資材にかわる木材のすべてを、江戸時代には、山林が供給していたことになります。

江戸幕府も、諸藩も、それぞれ大事な資源として山林を所有していました。

幕府直轄の山林は、御林、とよばれ、各藩のもつ藩林とは区別されます。
幕府直轄の御林は、設置当初は非常にきびしく管理されていて、木の枝や小木だけでなく下草までも、その利用を許しませんでした。
また、御用木流失時の手形のように、御林の木一本一本がそれぞれ厳重に管理されていました。それらの木々は、いわゆる「御林帳」によって、木の種類や大きさごとに本数がチェックされ、盗伐が行われないよう細心の注意がはらわれていました。

幕府は全国に数カ所の御林を所有し、その管理を、御林守にまかせました。
それゆえ、御林守には苗字帯刀がゆるされ、幕府から給米が給付されるなどの特権があたえられていたのです。

この、御林守、につきましては、また後日ご説明いたします。


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